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- 私の天使 -

天使について、神聖なるものについて、また自分にとってのエンジェルとは・・・ 

人が天使と言う時、誰もが想像するのは、あの背中に羽の生えた悪戯好きの表情も愛くるしい、 西洋の宗教画に多くみられる永遠の子供の絵姿だろう。

またギリシャ・ローマ神話やシェイクスピアの物語などの連想から人の心に恋の矢を射るキューピット(クピド=エロス)を思い描くだろうか。

神話の中ではエロスはプシュケを射るはずの矢で自分をも傷つけ、最終的にはプシュケは神体となりエロスに正式にめとられることとなる。絹のような巻毛を持つプシュケの寝姿の美しさは、神といえども罪を感じるほどだったのか。しかし、尊い愛をそそがれていながら、あやまちをくり返すプシュケはまるで愚かな人間そのもの。ギリシア語でプシュケとは「蝶」また「霊魂」という意味だとか。

プシュケは人間の霊魂をあらわし、絵画等においては蝶の翼のついた少女の姿で表現されている。その傍らにはエロスがいて様々な形で寓意を示しているらしい。

そもそも天使とは神の使者として天界から人間界に派遣され、神と人間との仲介をなし、神意を人間に伝え、人間を守護するというもの。と広辞苑にある。

さらに、セラヒン・ケルビムにはじまり大天使へと続く天使の九階級の最下位に位置するものとある。一番低いものだから、人間と接触する可能性が 高いというのも、うなずける。大天使などには、ダンテの神曲にも書かれたウェルギリウスのように優れた詩人でもなければ一生会うことは出来ないのだろう、まして神には。

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